このホームページでも画像によく使っているこのカードは色彩知育®かるたと言います。
色彩知育®かるたは、日本こども色彩協会オリジナルで
色彩知育®ファシリテーター養成講座を受講された方だけが手にできるアイテムです。
この色彩知育かるたは日本の伝統色を中心とした48色の色札と、両面合わせて96の言葉の言葉札がセットになっています。
画像として映えたり、サッといろんな場面で使いやすいのは色札の方なんですが、言葉札も良い仕事をしてくれます。
言葉札の表面には、気持ち(感情や感覚)を表す言葉がたくさん載っています。
感情や感覚を表す言葉を知ることは知性を豊かにしたり、コミュニケーションを豊かにして人生を生きやすくするための大切な要素の一つです。
自分で感じたことを言葉にして表現する力はそのまま生きる力になります。
社会の中で自分の感情を言語化する力が豊かであるほど
1️⃣言葉で自分の欲求を穏やかに伝えられたり
2️⃣状況やルールを理解しやすく、自分が楽に適応できたり
3️⃣1つのことに執着しすぎず、自分の意識を他の対象に移すことができて気持ちの切り替えが早まったり
4️⃣感情や感性も豊かになり
5️⃣感情のコントロール力もより高まったり
と、良いことづくめ!!
こどもの語彙力を伸ばしましょう!
子育てのポイントとして語彙力の大切さを耳にする機会は多いですが、では私たち大人は、どのくらい語彙が豊かなんでしょう??
わたしは「語彙力ないーーーーー!!!」って嘆きたくなることがたくさんあります。
知っている単語と、ふとした瞬間に口に出せる言葉は違います。
それが自分の感情を表す言葉だとなおさらです。
すごっ!!
うざっ!!
やばいーー!!
の一言で結構回ってしまう日常。
だけどそれらの言葉で”わたしの気持ち”は他者にどのくらい伝わっているのでしょうか。
理解してもらえているんでしょうか?
お相手の気持ちをどのくらい理解できているんでしょう?
”わたし”の気持ちと”誰か”の気持ち
どちらも理解し、大切にするには、やっぱり語彙・言葉は大切です。
豊かな言葉は豊かな人間関係を作り出します。
職場で一緒に働く仲間との間でも、利用者様やお客様との間でも、ご家庭やプライベートの人間関係の中でも、色✖️言葉の無限の組み合わせがあなたやあなたの周りの人の生きる力を育んでいく。
色と言葉の組み合わせ方が学べ、実践に取り入れられるようになるのが色彩知育®ファシリテーター養成講座です。
ぜひ御社に、あなたの人生に色彩知育®取り入れてみてください。