【実践レポ】自分の気持ちを伝えるのが苦手な高校生が、「色」で自分らしさを表現できた理由🎨✨

こんにちは!色彩知育教室LinoMahaloの宮川華子です。

普段、放課後等デイサービス・児童発達支援事業所でお子さんたちに向けて、一社)日本こども色彩協会のkashiko®メソッドを取り入れたさまざまなプログラムを行っています。

今夏からは、特別支援学校高等部に通うお子さんたちに向けてのキャリアプログラムを実践しています。

「自分の強みや気持ちを言葉にするのが苦手…」 「間違えたらどうしようと不安になってしまう…」

そんな悩みを持つ生徒さんたちが、「直感的な色×言葉がけ」のワークを通して、とても素敵な変化を見せてくれています!

今回は、現場で実感した効果や嬉しい変化をギュッとまとめてご紹介します😊


🎨 なぜ「色」を使うの?

「将来のことや自分の良いところを書いてみよう」と言われても、文章や言葉でゼロから表現するのはハードルが高いですよね。

kashiko®メソッドでは、「考える・書く」ではなく「直感で選ぶ」ところからスタートします!

たくさんの色札や言葉札の中から「今の気分」や「しっくりくる色」を選ぶことで、プレッシャーなく自分の気持ちを引き出すことができます。


✨ 現場で起きた生徒さんたちの3つの変化

1. 自分の気持ちや「強み」を堂々と伝えられるように! 最初は選ぶのに迷っていたお子さんも、回数を重ねるごとに直感で選べるように。 「この色が自分のいいところ」「こういう社会人になりたい」と、色をきっかけに自分の考えをしっかりと伝えられるようになりました。

2. 不安やモヤモヤを整える「お守り」を獲得! 困ったときや不安なときに気持ちを整える「安心の色や言葉」を自分で発見。 「困ったときは周りを頼っていいんだ(ヘルプシーキング)」という意識も芽生えています。

3. 「それいいね!」お互いを認め合う優しい空間(ピアサポート) お友達がじっくり考えているのを優しく待ったり、「わかる〜!」と共感し合ったり。 お互いの「違い」をそのまま認め合える、あたたかい空間が自然と生まれました。


💡 支援者・事業所としての気づき

「勘違いや失敗があっても、まずはO.K.!」とありのままを受け止める関わりを徹底することで、お子さんの「間違えたらどうしよう」という不安が解け、大きな達成感につながりました。

また、「色と言葉」という目に見えるツールがあることで、スタッフ間でもお子さんの成長やサポート方法を共有しやすくなったのも大きな収穫です!


🌸 おわりに

「色」を通したアプローチは、子どもたちの自己肯定感を育み、社会へ踏み出す第一歩を優しくサポートしてくれます。

福祉現場でのキャリア支援やコミュニケーションプログラムに「色」を取り入れてみたい方、ぜひ参考にしてみてくださいね✨

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次